第24回 九州集会  2006.9.24
参加人数
参加者9名(会員7名)

内 容
幹事会報告(犯罪被害者週間の記念行事の計画の説明、検討会の進捗状況と活動報告、猪野氏・尾ノ井氏の国家賠償裁判は最高裁で上告却下の判決、他)。

会員の活動報告および近況報告。

犯罪被害者週間について九州集会でも啓蒙活動を予定しているが、現在、打診中で返事待ちの状態です。

当会、会員となられた松尾氏より、奥様が被害者となられた事件、1999年9月JR下関駅で起こった無差別殺傷事件の詳細と刑事裁判の報告がなされました。

読売新聞の小川氏より大分県で2002年1月、留学生の世話をしていた会社会長夫婦を金目当てに殺傷した事件の判決公判が大分地裁で開かれた経過報告がされました。

裁判の経過報告がなされると、改めて被害者不在の裁判をひしひしと感じさせられました。訴訟参加が一日も早く実現するように頑張りましょう。

皆さん聞いて下さい!某氏のところへ犯罪対策室より「給付金の申請をして下さい」と要請があり、申請をしたそうです。

ところが数日後、全く関係ない人から「給付金の申請をしたそうですね」と職場の方へ尋ねにきたそうです。

それで周知に知れる事になり大変嫌な思いをさせられたそうです。この様なことが未だに九州で行われています。怒ってください。
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